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エンジニアのための図解思考 再入門講座を読んで

図解思考とは
自分で考えて問題を解決するために使う。図に示すことで断片的な情報を纏め、纏まりごとの意味が分かるようになり、情報の過不足や間違いが分かる。情報の過不足をヒントに、人は自分で考えられるようになる。

 

なぜ使う必要があるか
例えば作業前に必要な情報を精査しないまま作業を始めてしまうことで、作業に抜けや漏れがあるまま、作業を始めてしまう恐れがある。複数の要素が相互に関連し合うシステムの全体像を把握するためには図解が必要となる。

もっと一般的な例では初めて行く、行きたい目的地へ地図無しで行けば、まず迷ってしまうことを考えると分かりやすい。その場その場、見える範囲でしか行き先を決められず、場当たり的な行動しかできない。だが地図があり、更にその上地図上にGPSで自分の位置、目的地を明示できていれば、目的地に行くまでに必要な作業は自ずと見えてくる。(全体を俯瞰できる「鳥の目」が必要だとも原著では言っている)

 

図解力(読解力)を上げるには
「3行ラベリングワーク」が有効。ある文章の中で3行ほど箇条書きを見つけ、それぞれの行に対しラベルを付ける。ラベルを付けるためには本文を正しく読み取り、相互に区別できる用語で「ラベル」を考える必要がある。
上記の訓練で読解力の向上が見込める。図解しなければならないほどの難しい情報は、そもそも高度な読解力を、まずは求められる。正確な読解ができなければ、それを図解、表現することも困難なため、読解力の向上に努める必要がある

 

実際に、どのような場面で図解を使うか
・案件へ取り組む前に、その仕事に必要な要素を洗い出すために
・取引先と1つのプロジェクトを進める際、お互いに確認済みのこと、これから確認の必要があること、期限内にやらなければならないことを共有し示すために、表を用いる。(要は抜け、漏れがなく仕事を進めるために)

 

今後、どのような場面で図解の思考を仕事へ活用していきたいか
案件前に表に必要な要素を記し、作業へ取り掛かってみる。
必要な項目を分類し漏れ、抜けを無くすには表の活用が、とても有効的となる。同じ種類の情報を並べる(分類)するのに活用でき、分類をした際空白となっている箇所が、そのまま漏れを表したりする。自分はGoogleドキュメントのマークダウンで作業前に必要な要素を纏めることが多いが、今後は表も使っていきたい

また、自分自身必要な作業が分からなくなっており作業に時間が掛かっている、という場合は、作業に必要な項目を一先ず視覚的に分ける、ということをやっていきたい。
上記を行うのには、本によると付箋紙が有効らしい。分からない要素、項目を一先ず付箋に書き、それを分類していくなかで自分が整理できるもの、できないものが明確化され、ゴールに近づくことが多い。
仕事では自席の近くにいる方がプロジェクトの優先度を明確化するためにボードに付箋紙を貼って使っているが、私はもっとtinyな単位、まずは自分の持っているプロジェクトにおいて諸々の要素を示し必要な作業を洗い出すために、付箋やボードといったものを活用していきたいと思う。